1-1 構造へのこだわり
[高耐久基礎]
構造体をしっかり支える基礎は、基礎全面から立上り部分にまで配筋を施したベタ基礎工法を標準として欠損のない連続した一体化基礎を構成し外周部には防虫断熱材を施しコンクリートの寿命を延ばし剛性寿命の高い耐久性に優れた基礎構造を採用しています。
[無垢木造軸組み工法+耐震壁パネル工法+スーパーグリッド床工法の3構造体]
日本の気候風土に最適で地震に強い木造軸組み構造。総無垢材を使用した健康にも配慮をした構造体です。
STYLEの家づくりの構造・下地材には合板や集成材は使用せず全て無垢の木をつかい高寿命の構造体に
土台・柱には防蟻性の優れた「桧材」に梁など横架材には粘りのある松材をつかった高耐久剛構造木造です。
1-2 トリプル断熱へのこだわり
ーSTYLEの家づくりは外断熱・内断熱・調湿遮熱の3つの作用のトリプル断熱工法が標準です。ー
トリプル断熱は室内の快適さの常識を大きく変える断熱工法です。冬の温かさはもちろん、夏にもエアコンに頼らない涼しさを与える呼吸する断熱工法で高断熱を超えた地域最高水準の断熱工法と言えます。外断熱x内断熱x調湿遮熱=トリプル断熱でお洒落で機能的で本物の素材をつかった家を。
STYLEの家づくりはお住まいになる方、全ての快適LIFEが標準です。
①[床下は基礎外断熱工法によって地熱の作用を応用しております]
快適な床下環境を実現。コンクリートの蓄熱能力を利用し床下を室内環境に近づけます、外部との通気を遮断する事によって冬場の底冷え、梅雨時期の湿気などで白蟻や菌の被害から大事な構造を守り基礎も外気や水分に触れない為中性化と鉄筋の腐食がおこりにくいです。
もちろん防蟻処理をしたボードでメーカーより10年保証書が発行されます。
②[内断熱には自然素材の断熱材セルロースファイバー]
断熱材は住宅にとって命です。材料の良し悪しで住宅の寿命が変わります。STYLEでは内断熱は『断熱』『調湿』『防虫』『防火』『防音』に優れた理想の断熱材「セルロースファイバー」が標準です。新聞紙ですので元々は木から出来ている自然素材の断熱材で印字されているインクも大豆インクの新聞紙のみを使用して健康にも配慮。
一般的な大工さんが断熱施工を行うのではなく、断熱専門業者が吹き込む施工を行うため偏りなく隅々まで充填でき断熱効果は優れ、他の断熱材と違い調湿効果がありカビやダニの繁殖を防ぎ、湿度調整によって室内いつも快適に保たれます。防虫効果でもホウ酸化合物を23%含んでおりますので防虫・防カビさらには防火に高い効果を発揮します。STYLEのセルロースファイバーは虫の駆除に効果的ですが食事で使う食卓塩の6倍も安全と評価されお子様やペットでも安心してお使いいただけます。
人が生活していく中で「心地よさ」とは[快適な温度][快適な湿度]です。
③[外断熱材には南極でも使われるカーボン入り高断熱パネル]
トリプル断熱の2番目外張り断熱材EPSポードこの素材は南極の昭和基地にも採用されている材料で高い断熱性が長い年月を経ても低下しない素材でなければいけません。気密住宅で陥りやすい換気不良での結露がおこらないように雨水は通さず蒸気は通しますので建物の寿命を縮める壁内結露を防ぎますしSTYLEのEPSボードには特殊なカーボンを練り込んでいますので鏡のように熱線を反射することで夏の暑さに効果的で省エネ工法です。
④[屋根も外断熱工法で快適な住まいは熱の反射から]
通常天井に断熱材を施工する方法が主流ですがSTYLEでは屋根断熱が標準。屋根の構造体の外へ施工するため構造体への熱伝導も少なく隙間がなく施工でき小屋裏収納をとっても室内と同じ空気なので有効利用としても取りやすく家全体が同じ空間になりますので人も構造体も快適な工法です。
断熱パネルには壁同様い「カーボン入りEPSボード」に97%放射熱を反射する「アルミ遮熱シート」を貼ったパネルを使用しますので外は夏の遮熱、内は冬の放射ができる工法を採用し昔の藁葺き屋根の快適です。
⑤「開口部には断熱性が高い樹脂サッシ」
トリプル断熱工法に基礎断熱・屋根断熱と優れた断熱工法を採用していますので肝心の開口部にもしっかりと断熱・遮熱をしっかりとしていなければ意味がありません、STYLEでは開口部には、断熱性能がとても高いオール樹脂サッシを採用しガラス部分も遮熱Low-eガラスを採用しております。STYLEの標準サッシには3つの優れた性能が特徴です。『断熱性能』樹脂はアルミよりも断然、熱が伝わりにくい素材なので窓から逃げる熱を削減します。『結露防止』断熱性能が高い窓は結露を抑制します。『遮音性能』気密の高いので内外の音からプライバシーを守ります。